oToBrite、台湾エクセレンス賞、イノベーション製品賞を受賞

プレスリリース 2024.12.13

oToBrite、台湾エクセレンス賞、イノベーション製品賞を受賞

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oToBrite (2256)は、近年発売した大型商用車用側方衝突警報装置(BSIS)とoToGuardオールインワンADAS AI画像認識システムの両製品がそれぞれ台湾エクセレンス賞とイノベーション製品賞(新竹科學園區優良廠商創新產品獎)を受賞。2025年1月1日から交通部による全ての大型車両へ「側方衝突警報装置」の配備を義務付ける規制に合わせて、oToBriteは視覚AI画像認識システムを採用した大型車/EVバス専用「側方衝突警報装置」で、自動車メーカーが法律規制への対応と関連認証取得に貢献しています。

oToBriteの製品・マーケティング部門の曾怡舜本部長は、レーダーをセンサーに利用した従来の死角検知ソリューションと比べて、視覚AIの最大の利点は、カメラモジュールの画像の視覚的判断で歩行者と二輪自転車運転手車両など陸上を移動する人や車を検知し、ガードレールや街灯、信号機、路上駐車車両などの物理的障害の影響を受けないため、従来のレーダー式センサーより誤報率を低下することだと述べています。

曾本部長は、画像による歩行者の検出率はレーダーよりも遥かに高く、動いているか静止しているかを問わず人体をより明確に判別することができるので、歩行者の安全を守り、事故の発生を減らすことができると表明。画像はドライブレコーダーと利用することで交通事故が発生しても実際の死角の状況を明確に把握して事故の責任を特定し、車両手配業者の監視、管理にも役立ちます。

oToBriteの呉錫慶CEOは、oToBriteは交通部が推進する2030年までにバス車両の全面自動化への対応として、大型商用車顧客の試験合格、認証取得を支援し、オールインワンADAS システムでUN R151とUN R159合格に加え、補正操舵機能(CSF)、車線維持機能(ACSF-B1)、緊急操舵機能(ESF)を次々合格し、現在はその他機能についても試験中であると述べています。oToBrite独自の視覚AI技術は大型商用車顧客が国際認証を取得、国内では2つの大きな賞を受賞しています。

呉錫慶CEOは、oToBriteが視覚AI技術を乗用車や商用車専用のADASシステムへ利用していることに加え、産業用コンピューターメーカーと密接に協力して、自動運転車市場へ積極的に進出し、企業の次なる成長をもたらす新たな原動力を生み出すことに努力しているとしています。

 

 

 

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